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2026/03/05
原油価格高騰で塗料も値上げ?外壁塗装費に与える影響とは
塗装について

「最近ガソリン安くなったと思ったのに、また上がるかも?」
ニュースで話題になっている中東情勢の緊張(イランとイスラエル問題)。
実はこのニュース、ガソリンだけでなく外壁塗装にも影響する可能性があることをご存じでしょうか。
「塗装と原油って関係あるの?」
そう思う方も多いかもしれません。
しかし実際には、塗料の多くは石油を原料に作られており、
原油価格の変動は塗料価格にも影響すると言われています。
今回は
・原油価格がなぜ上がっているのか
・塗料と石油の関係
・外壁塗装費への影響
を、分かりやすく解説します。
🌍 原油価格が上がる大きな理由は「中東情勢」
最近の原油価格上昇の背景として注目されているのが、
イスラエルとイランをめぐる中東情勢の緊張です。
中東は世界最大級の石油産出地域。
そのため、この地域で軍事衝突や緊張が起きると、世界中の原油価格が動きます。
特に重要なのが
ホルムズ海峡
という海上輸送ルートです。
ここは
世界の石油輸送の約20%
日本が輸入する原油の多く
が通る、エネルギーの“生命線”とも言える場所です。
もしこのルートが不安定になると
「石油が不足するかもしれない」という不安から
原油価格は一気に上昇します。
⛽ ガソリンは減税で一度下がっている
日本では最近、ガソリン価格を下げる政策も行われました。
政府は
ガソリン税の暫定税率を廃止
し、店頭価格は一時的に下がりました。
しかし原油価格が上昇すれば
この減税効果は打ち消される可能性があります。
つまり
減税で下がる
↓
原油価格上昇でまた上がる
という構造です。
🎨 塗料は実は「石油製品」
ここがあまり知られていないポイントです。
塗料の主成分である樹脂は、
石油を原料として作られるものが多いです。
例えば
アクリル樹脂
シリコン樹脂
ウレタン樹脂
フッ素樹脂
これらはすべて、石油化学製品から生まれています。
つまり
原油価格が上がる
→ 原材料価格が上がる
→ 塗料価格が上がる
という流れが起きるのです。
📈 実際に塗料は過去にも値上げされている
塗料価格の値上げは珍しいことではありません。
例えば
2008年 原油価格高騰
2021年 原材料不足
2022〜2023年 円安と物流費高騰
などのタイミングで、塗料メーカーは価格改定を行っています。
日本ペイント
関西ペイント
エスケー化研
など大手メーカーでも値上げが行われました。
つまり塗料価格は、世界情勢の影響を受けやすい商品なのです。
🚚 原油価格は物流費も上げてしまう
原油価格が上がると、もう一つ影響が出ます。
それが
運送コスト
です。
塗料は一斗缶などで運ばれるため重量があり、
輸送費の影響を受けやすい商品です。
燃料代が上がると
トラック輸送費
物流費
配送費
なども上昇します。
つまり
材料が高くなる
運ぶ費用も高くなる
という二重の影響が出ます。
🏠 外壁塗装費はどれくらい影響する?
外壁塗装の費用は主に
塗料代
足場代
人件費
補修費
で構成されています。
塗料代は工事費の一部ですが、
塗料価格が上がれば見積りにも影響します。
ただし
塗料価格だけで工事費が大きく跳ね上がるわけではありません。
塗装費全体では、人件費や足場費の割合も大きいためです。
💡 値上げ時代は「長持ち塗料」がポイント
原油価格が不安定な今、
重要になるのが
塗り替え回数を減らすこと
です。
おすすめの塗料は
シリコン塗料
フッ素塗料
無機ハイブリッド塗料
など耐久性の高い塗料です。
特にフッ素塗料や無機塗料は、
塗り替え周期が長く、結果的にコストを抑えやすい特徴があります。
🔍 まずは外壁チェックから
外壁の劣化は早く見つけるほど
補修費を抑えられます。
チェックしたいポイント
ひび割れ
チョーキング(白い粉)
シーリングの劣化
外壁の剥がれ
これらを早めに見つけることで、
大きな修繕を防ぐことができます。
✨ まとめ
原油価格の高騰は
中東情勢
石油輸送の不安
物流コスト上昇
などの影響で起こり、塗料価格にも影響を与えます。
ただし、
長持ちする塗料を選び
早めに点検を行うことで
外壁メンテナンス費用を抑えることは可能です。
大切な住まいを長く守るためにも、
定期的な外壁チェックをおすすめします。
🏠 外壁メンテナンスのご相談はアペックスへ
原油価格や原材料価格の影響で、塗料価格はこれからも変動する可能性があります。
だからこそ大切なのは、建物の状態に合った最適なメンテナンスを行うことです。
アペックスでは、外壁や屋根の状態を丁寧に確認し、建物に合った塗装プランをご提案しています。
取り扱い塗料も幅広く
・コストと耐久性のバランスが良いシリコン塗料
・長持ちしやすく人気の高いフッ素塗料
・耐候性に優れた無機ハイブリッド塗料
など、お客様のご予算や将来のメンテナンス計画に合わせて最適な塗料をご提案します。
また、塗装が必要かどうか分からない場合でも、
まずは無料の現地調査で建物の状態を確認することが可能です。
「まだ塗装のタイミングではない」
という場合も、正直にお伝えしますのでご安心ください。
外壁や屋根の劣化は、早めに気づくほど修繕費を抑えることができます。
住まいを長く守るためにも、気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。
アペックスは、これからも地域の皆さまの大切な住まいを守るお手伝いをしていきます。
