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2025/09/01
まだ続く残暑…夏の終わりこそ大切にしたい“家のケア”
塗装について

1. まだまだ暑い!2025年の夏は“長い夏”
こんにちは。浜松の塗装・防水専門店、アペックスです。
気象庁の発表によると、今年2025年の夏は例年よりも気温が高く、残暑も長引く見込みだそうです。実際、ここ浜松でも8月後半になっても最高気温が30℃を超える日が続き、外に出るだけで汗が噴き出す日々ですよね。
甲子園が終わる頃、「ようやく秋が近いかな」と思いたいところですが、まだまだ油断できないのが現状です。
そんな中で、私たちの暮らしに直結するのが “住まいの暑さ対策” です。
2. 家もバテている!?残暑が与える建物への影響
人間と同じように、家も暑さでバテてしまうことがあります。
特にこの時期の強烈な日差しと夕立は、外壁・屋根・防水にじわじわとダメージを与えています。
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屋根:直射日光で表面温度が60〜70℃以上に。塗膜が硬化し、ひび割れの原因に。
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外壁:紫外線で色あせやチョーキング(粉化)が進む。
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防水層:ベランダの床面に細かいヒビ → ゲリラ豪雨の雨水が入り込みやすくなる。
この「残暑ダメージ」が蓄積すると、秋の台風シーズンに一気にトラブルが表面化するのです。
3. 最近よく聞く“電気代の話”とも関係あり?
今年の夏は「エアコン代が高い」という声も多いですよね。実際、政府の統計でも電気代の上昇がニュースになっています。
家計を直撃する冷房費の原因の一つは、外壁や屋根が熱を吸収して室内に伝わってしまうこと。
ここで注目されているのが 遮熱塗料。
アステックペイントの「スーパーシャネツサーモシリーズ」などは、太陽光の熱を反射し、表面温度の上昇を抑えてくれます。
結果として…
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室内温度が2〜3℃下がる
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エアコン効率が上がり電気代を節約
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塗膜も傷みにくくなり、家の寿命も延びる
一石三鳥の効果が期待できるのです。
4. 台風シーズン目前!「今、見直すべき家の弱点」
9月といえば台風のピークシーズン。ここ浜松も過去に暴風雨で屋根瓦が飛んだり、外壁から雨漏りが発生したケースが少なくありません。
台風前に確認したいポイントチェックリスト
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□ 外壁にひび割れはないか?
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□ 屋根の板金が浮いていないか?
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□ ベランダ防水にひびや剥がれはないか?
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□ 窓まわりのコーキングが劣化していないか?
この中で1つでも心当たりがあれば、要注意。
残暑のうちに補修や塗装をしておくことが、秋の台風対策=家族を守る安心につながります。
5. 施工事例で見る「夏のケア」の効果
浜松市内で工場を経営されているお客様からは、こんなお声をいただきました。
「夏は工場内が蒸し風呂のようで、従業員も大変でした。遮熱塗料にしたら明らかに室温が下がり、エアコンの効きも良くなりました」
また、住宅のお客様からは…
「夕立のあと天井にシミが出て心配でしたが、防水工事をしてから安心して暮らせるようになりました」
塗装や防水は「見た目をきれいにするだけ」でなく、暮らしの快適さや安心感をつくる投資なのです。
6. 親しみやすい“家の健康診断”を
最近は人間ドックや健康診断が当たり前になっていますよね。
実は、家にも“健康診断”が必要なんです。
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外壁の色あせ → “日焼けサイン”
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小さなヒビ → “骨のひび割れサイン”
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雨漏り → “内臓疾患サイン”
と考えると分かりやすいのではないでしょうか。
早期発見・早期治療が家計を守る秘訣です。
7. まとめ — 残暑こそチャンス!
まだまだ暑い日が続きますが、残暑の今こそ家をケアするベストタイミングです。
夏の紫外線で弱った塗膜をリセットし、秋の台風に備えることで、家も家族も安心。
アペックスでは、
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遮熱塗装
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高耐久フッ素塗料
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無機ハイブリッド塗料
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防水工事
を組み合わせて、お住まいの状況に最適なプランをご提案しています。
現地調査・お見積りは無料。
「ちょっと見てもらいたいな」というお気軽なご相談も大歓迎です。