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2025/12/15
来年の修繕費を抑えるコツ。12月にやっておくべき外壁チェック
塗装について

12月に入り、今年も残りわずかになってきました。
年末は何かと忙しい時期ですが、実はこのタイミングこそ
外壁の状態をチェックするのに最適な季節です。
なぜなら、冬は外壁や屋根に“見えないダメージ”が進みやすく、
放置すると来年の修繕費が一気にふくらむことがあるからです。
「まだ大丈夫だろう」と思っていると、
春の長雨や台風シーズンに一気に悪化…というケースも少なくありません。
そこで今回は、12月にやっておくべき外壁チェックポイントを分かりやすくまとめました。
来年の修繕費を抑えるためにも、ぜひ参考にしてください。
🔍 まず確認したいのは外壁の“ひび割れ”
冬は気温差が大きく、外壁が収縮しやすい季節です。
そのため、ひび割れが発生しやすくなります。
特に注意したいのは次の2種類です。
ヘアクラック(細いひび)
構造クラック(深いひび)
細いひびでも、放置すると雨水が内部に入り込み、
柱や下地を劣化させてしまいます。
大きな揺れが来た時の耐震性にも影響するため、
ひび割れは“早めに気づくこと”が重要です。
💧 シーリングの劣化は雨漏りの入口に
外壁の継ぎ目に使われているシーリングは、
冬になると固くなり、ひび割れや剥離が進みやすくなります。
シーリングが切れると
・外壁内部への水の侵入
・断熱材の湿気
・カビ発生
・サイディング浮き
など、さまざまなトラブルの原因に。
来年の修繕費を増やさないためには、
12月の段階で劣化していないか確認しておくことが大切です。
🏠 外壁のチョーキング(白い粉)は劣化のサイン
外壁を触った時、白い粉が手につくことはありませんか?
これは「チョーキング」と呼ばれる劣化現象で、
塗膜が紫外線や雨により分解されてきている状態です。
チョーキングが出ているということは、
外壁の防水性能が落ちているということ。
防水性が低下すると、
外壁が雨を吸いやすくなり、
そこからひび割れ、カビ、剥がれ…と次の劣化が進行します。
早めに塗装を検討するサインとなります。
🍂 冬は“表面劣化が分かりやすい”チェックのベストタイミング
冬は空気が乾燥しているため、
外壁の劣化が目ではっきりと確認できます。
ひび割れ
シーリングの縮み
塗膜の剥がれ
コケ・カビの発生
こうした症状は、湿度が高い季節よりも見つけやすいのです。
今のうちに気づいておくと、
春以降の修繕費を大幅に抑えることができます。
💡 修繕費を抑えるための一番のコツは“早期発見”
外壁の劣化は、早く見つければ見つけるほど
補修費が安く済みます。
逆に、劣化を放置すると
・外壁の張り替え
・内部の木部補修
・雨漏り修繕
など、費用が跳ね上がる工事につながることもあります。
“早期発見=最強の節約術”です。
🎨 塗装をするなら高耐久塗料を選ぶのがコスパ最強
修繕費を抑えるためには、
次に塗装した時の“持ち”も重要です。
アペックスでは
・耐候性に優れるシリコン塗料
・長持ちしやすいフッ素塗料
・劣化に強く人気の無機塗料
など、建物に最適な高耐久塗料をご提案しています。
特にフッ素塗料や無機ハイブリッド塗料は、
塗り替え周期が長く、長期的に見ると非常にコストを抑えられます。
🔧 まずは無料の外壁チェックから
「うちの外壁は大丈夫かな…」
「ひび割れが気になってきた」
という方は、年末前のチェックがとてもおすすめです。
12月は劣化が見つけやすい時期。
来年の修繕費を抑えたいなら、
まずは現状を知ることから始めましょう。
アペックスでは無料診断を行っています。
外壁の状態を写真付きで分かりやすくお伝えしますので、
お気軽にお問い合わせください。
