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2025/06/16
藻・カビ・色あせにさようなら!高耐久塗料で工場を長持ちさせる方法
塗装について

建物の見た目なんて関係ない」――
そう思われがちなのが工場や倉庫といった企業の施設ですが、
実はその外観が企業の信頼感・安全性・衛生面を左右することもあるのです。
今回は、実際の施工事例とともに、藻・カビ・色あせといった外壁のトラブルを解消し、
建物を長寿命化させる「高耐久塗料」の活用術をご紹介します。
■ Before:劣化が目立っていた外壁


施工前の工場の外壁は、年数の経過のため以下のような劣化が進んでいました。
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日陰や雨だれ部分に藻や黒カビが繁殖
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チョーキング現象(粉ふき)により艶が失われる
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旧塗膜の剥がれや浮きが複数箇所で発生
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雨樋まわりやシャッター枠に黒ずみと汚れ
このまま放置していれば、塗膜だけでなく下地まで劣化が進み、雨水の侵入や内部腐食につながるリスクもありました。
■ 使用塗料の選定ポイント
この工場には、アステックペイント社の「フッ素REVO1000」を採用しました。
さらに、藻・カビを長期的に抑えるために「アステックプラスSW」添加剤も加え。
以下のような性能を期待して施工を行いました。
✅ フッ素REVO1000 の特徴
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高耐候性:15~20年耐久、紫外線や酸性雨に強い
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超低汚染性:雨だれや汚れが付きにくい
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美観維持:無機顔料使用で退色しにくい
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安全性:PFAS不使用
✅ アステックプラスSW の効果
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約2,000種類の藻・カビを抑制
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効果の持続性は10年以上
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成分は食塩やカフェインより安全
■ After:企業イメージを一新した仕上がり


塗装完了後は、まるで新築かと思うほど美しく生まれ変わりました。
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爽やかなブルーの外壁は、清潔感と安心感を演出
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雨だれ・黒ずみ・藻はすべて一掃され、衛生的な印象に
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シーリングやシャッター周りもきれいに補修され、細部まで丁寧な仕上がり
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工場の入口や駐車場からの第一印象が格段に向上
従業員の方々や来訪者からも「とてもきれいになった」「明るくなった」とご好評をいただきました。
■ 工場や事業所の塗装は“資産価値”と“信頼”を守る
企業の建物は「商品」ではありませんが、外観はその企業の“姿勢”を映す鏡とも言えます。
特に、清潔さやメンテナンス性が重視される業種(食品・製造・物流など)では、外観の管理が信頼性に直結します。
また、塗装によって防水性や耐候性を高めることで、建物の寿命延長や修繕コスト削減にもつながります。
■ まとめ:高耐久塗料で、見た目も機能もアップグレード!
今回ご紹介した工場のように、外壁塗装は単なる「色替え」ではなく、建物を守り、企業価値を高める重要なメンテナンスです。
高耐久なフッ素塗料と防藻・防カビ添加剤を活用することで、美しさを長く保ちつつ、将来的なコストや劣化リスクを大幅に軽減できます。
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