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2025/08/12
晴れ猛暑 × 突然の雷雨…今、遮熱&防水が急務なワケ
塗装について

1. はじめに — 変わりやすい夏の空がもたらす家の危機
8月の浜松は、まさに「猛暑」と「突然の雷雨」が共存する時期です。
直近1週間の天気を振り返ると、日中は30℃を超える真夏日が続く一方、夕方になると雷雲が発達し、短時間の激しい雨に見舞われる日が増えています。しかも今年は最高41.1℃の日もあり、家にとっては熱による膨張収縮と雨による浸水リスクが同時に押し寄せる厳しい環境です。
こうした天候は、外壁や屋根の塗膜、防水層にとって非常に過酷。
日中の強烈な紫外線は塗膜を劣化させ、夕立の雨はその劣化部分から侵入し、内部構造にダメージを与える可能性があります。特に海から2〜3km圏内にある浜松南部エリアでは、潮風による塩害も重なり、塗装・防水のメンテナンス時期は一層早まる傾向にあります。
2. 猛暑が家に与える“見えないダメージ”
夏の直射日光は、外壁や屋根の表面温度を60℃以上にまで引き上げます。
高温にさらされ続けると塗膜は硬化し、微細なヒビ(ヘアクラック)が発生します。
その結果、以下のような影響が起こります。
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防水性能の低下:塗膜のひび割れや浮きが、雨水の侵入口に
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色あせ・チョーキング:見た目の劣化が早まり、資産価値が低下
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断熱性能の低下:外壁が熱を吸収しやすくなり、室内温度が上昇
特に屋根は、外壁以上に紫外線と熱の影響を受けるため、遮熱性能のある塗料を選ぶことが効果的です。
3. 雷雨が追い打ちをかける理由
夕立やゲリラ豪雨は、短時間で一気に大量の雨を降らせます。
ヒビやコーキングの劣化部分から雨水が侵入すると、次のような被害が出やすくなります。
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木材の腐食(柱や梁の強度低下)
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鉄筋のサビ(構造の耐久性低下)
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断熱材のカビ発生(室内環境悪化)
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雨漏りによる天井や壁紙のシミ
しかも、夕立は雨風が横方向に吹きつけるため、普段は濡れにくい外壁の高い位置や窓まわりからも浸水しやすくなります。
4. 遮熱塗装で猛暑対策
浜松のような日照時間の長い地域では、遮熱塗料の効果が特に高くなります。
例えば、アステックペイントの「スーパーシャネツサーモシリーズ」は、屋根や外壁の表面温度上昇を抑え、室内の冷房効率をアップさせます。
【遮熱塗装のメリット】
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室内温度の上昇を抑える → 冷房代の節約
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塗膜の劣化を遅らせる → メンテナンス周期の延長
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屋根材・外壁材の熱による膨張収縮を軽減
5. 防水工事で雷雨対策
遮熱対策と同時に重要なのが、防水性能の維持です。
ベランダや屋上はもちろん、外壁のコーキングや窓まわりも、防水性が低下すると雨漏りリスクが高まります。
【防水工事のチェックポイント】
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ベランダ床面の色あせや亀裂
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外壁の目地コーキングの剥離
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屋根板金の浮きやサビ
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外壁と付帯部の取り合い部の劣化
6. 猛暑+雷雨のダブル対策は“今”がベスト
猛暑が続く8月は塗装の乾燥条件が良く、施工に適した時期です。
さらに夕立や台風シーズン前に防水対策を行うことで、被害を未然に防げます。
今の時期に同時施工するメリット
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足場を1回で済ませられる(コスト削減)
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塗装と防水の効果が相乗し、家全体の寿命を延ばせる
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夏場の冷房効率を即改善できる
7. 8月限定キャンペーン情報
このタイミングでおすすめなのが、現在実施中の2つのキャンペーンです。
【1】☀️真夏の遮熱塗装キャンペーン
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対象:屋根または外壁に遮熱塗料(スーパーシャネツサーモシリーズ)を使用するお客様
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特典:① 高圧洗浄サービス無料 ② 軒天または破風板の塗装無料(5万円相当)
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期間:2025年8月1日〜31日
【2】🧾WEB限定!8月ご成約特典キャンペーン
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条件:「ブログ(or ホームページ)を見た」と見積依頼時に申告
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特典:8月末までのご成約で工事費3万円OFF(税抜100万円以上の塗装工事契約)
8. まとめ — 家を守るのは“先手の一手”
猛暑と雷雨が繰り返すこの時期、外壁や屋根、防水層は確実にダメージを受けています。
「まだ大丈夫」と放置すると、気づかないうちに劣化が進み、修繕コストが跳ね上がるケースも少なくありません。
今年の夏は、遮熱塗装と防水工事で“攻めの家守り”を始めませんか?
見た目も性能も長持ちする家に整えて、快適で安心な暮らしを手に入れましょう。